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山伏ごんだゆう

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”山伏ごんだゆう”の解説・説明

栃木県のお話である「やまぶしごんだゆう」。

演出:こはなわためお 文芸:沖島勲 美術:小出英男 作画:柏木郷子
ナレーション 市原悦子
出典 栃木のむかし話(日本標準刊)より

タグ:栃木県

あらすじ

昔、ごんだゆうという山伏が修行のため日光へ向かっていた。

街道を歩いていたごんだゆうは、お腹が空いたので茶店に立ち寄ることにした。ごんだゆうは茶店のお婆さんに何か食べさせてほしいと頼んだが、彼の不潔な身なりを見たお婆さんは頼みを断り店の奥へ入っていった。

お婆さんの素気無い態度に、ごんだゆうは力が抜けてしまい、やっとこさ縁台に座った。しばらくすると旅姿のふたりの侍が来て、お婆さんにうどんを食べさせてほしいと頼んだ。お婆さんは、侍たちの清潔な身なりを見て頼みを聞き入れ、早速うどんの準備を始めた。その様子を見たごんだゆうは、人を見た目だけで差別するお婆さんの態度に腹を立てた。

お婆さんはうどんを打ち、大鍋に沢山の水を入れ沸かしたが、不思議なことにどんなに釜戸に薪をくべても湯が沸かなかった。やがて侍たちは、うどんが出来ないことに腹を立てて店を出てしまった。

お婆さんが困り果てていると、ごんだゆうが来て「自分が法をかけたから湯が沸かなかったのだ。人を見た目だけで差別し商売するようだったら、湯はいつまで経っても沸かない。」と言ってお婆さんを叱った。

お婆さんがごんだゆうに謝ると、どんなに薪をくべても沸かなかった湯が一気に沸きあがった。ようやくごんだゆうは食事にありつけることができ、再び日光への旅を続けるのだった。

これを機にお婆さんは、人を見た目だけで差別して商売をすることをしなくなった。

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